値下げの顛末
2013年12月01日
昨日は午後からナガタ理容室さんへ。最近みんな仮装をしていってますが私はスーツ姿で。
仮装じゃなくてもみんなが行きやすいように・・・。←自分それちがうやろ!仮装グッズ間に合わへんだだけやろ!・・・そやね(笑)
その店の店主である長田さんと値下げについての話題になりました。
実は先日の『一粒万倍セミナー』で受講者のみなさんに演習問題を解いていただいたんですがその問題の中で値下げが取り上げられていたからです。
経営の環境が変わる、例えばライバル店が出てくるとそれに対抗する必要が出てきます。
その際売値の値下げを検討したり実行したりする人がいます。
価格で対抗しようとするわけです。
値下げ自体は全てを否定するわけではないですが、問題があります。
値下げしてもその商品の原価や固定費は何も変わらないということです。
となると単純に1個あたりの粗利益が減りますからたくさん売らないといけなくなります。
たくさん売ることになった商品にも原価がありますからその数は思った以上になります。
たくさん売るということは間接的な経費もかかります。
だから値下げはよくないことが多いのです。
値下げによりライバルがもっと下げてくるかもしれません。
それに対抗しようとするとこちらはもっと下げる。
もう泥沼ですね。
みなさんご存知の業界がそれで苦しんでいます。
値下げは決して価値ではないってことですね。
もし何かしたいならせめて値下げではなく何かおまけをつけるほうがいいです。
例えば100円で売っているものをおまけでつけても出て行くお金はその原価分なので100円ではありません。
お客さんは100円分得したって思いますからね。
来年4月に消費税の税率が上がります。
もう決まっていることなのでその対応に迫られます。
うちも顧問先さまにその転嫁についてお話をさせていただくことが多いです。
価格は非常に大事なものですから。
今日は朝から成年後見の仕事で某施設に。午後から顧問先さまがご来所。
忙しい師走のスタートです。
仮装じゃなくてもみんなが行きやすいように・・・。←自分それちがうやろ!仮装グッズ間に合わへんだだけやろ!・・・そやね(笑)
その店の店主である長田さんと値下げについての話題になりました。
実は先日の『一粒万倍セミナー』で受講者のみなさんに演習問題を解いていただいたんですがその問題の中で値下げが取り上げられていたからです。
経営の環境が変わる、例えばライバル店が出てくるとそれに対抗する必要が出てきます。
その際売値の値下げを検討したり実行したりする人がいます。
価格で対抗しようとするわけです。
値下げ自体は全てを否定するわけではないですが、問題があります。
値下げしてもその商品の原価や固定費は何も変わらないということです。
となると単純に1個あたりの粗利益が減りますからたくさん売らないといけなくなります。
たくさん売ることになった商品にも原価がありますからその数は思った以上になります。
たくさん売るということは間接的な経費もかかります。
だから値下げはよくないことが多いのです。
値下げによりライバルがもっと下げてくるかもしれません。
それに対抗しようとするとこちらはもっと下げる。
もう泥沼ですね。
みなさんご存知の業界がそれで苦しんでいます。
値下げは決して価値ではないってことですね。
もし何かしたいならせめて値下げではなく何かおまけをつけるほうがいいです。
例えば100円で売っているものをおまけでつけても出て行くお金はその原価分なので100円ではありません。
お客さんは100円分得したって思いますからね。
来年4月に消費税の税率が上がります。
もう決まっていることなのでその対応に迫られます。
うちも顧問先さまにその転嫁についてお話をさせていただくことが多いです。
価格は非常に大事なものですから。
今日は朝から成年後見の仕事で某施設に。午後から顧問先さまがご来所。
忙しい師走のスタートです。