2015年06月10日

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今年になってからもほとんど休まず鬼のように働いてます。どんどん顧問先さまが増えてます。スタッフもみんな頑張ってくれてます。なのにお金が・・・。「おかしいなぁ」よくよく考えてみれば私の飲み過ぎでした！ただの使い過ぎでした！←自分よくよく考えないとワカランのかいな！てかそれって昔からやん！・・・そやね(笑)

昨日顧問先さまから電話が。声を聞いてるとなんか神妙な感じ。
「○○信金さんが賞与資金で貸しますよって言ってこられました」
金額、利率、返済方法など詳しく聞いたのち「いいと思いますよ！」ってゆーと
今度は急に社長の声が明るくなりました。

「いやぁ○○信金が税理士さんに相談するって言ったら『税理士さんに相談したらアカンて言われるかもしれません』って言ったので」
それが神妙だった理由？私笑いながら「頭ごなしにアカンなんて言いませんよ。てか私が借りたいくらいですよ。」
社長電話口で笑ってました。もちろん借りていい場合といけない場合がありますからね。

そう言えば先日も別の顧問先さまが「先生に相談するときって落ち込んでたりヤバイかなって思ってるときなんですよね。そんなとき電話したら先生『そんなん大丈夫ですよ！』とか『全然問題ないですやん！』とかゆーてくれますやん。先生の声聞いて僕なんか、そっかぁ大丈夫なんかぁって思うんですよね」

確かに・・・。ひょっとしたらそれってただの口癖かも(笑)
冗談は置いといてこれは一種の暗示でもあります。経営者が「もうダメかも」なんて思うと本当にそうなります。想像以上に早い時期にそうなります。
へっちゃらだと思って頑張ると案外へっちゃらです。
私自身もそんな毎日を過ごしています。

ただ、本当に借りてはいけないと思ったときには神妙な顔して借りないように
言います。致命傷になる可能性があるからです。過去何回も苦言を呈したことがあります。専門家ですし自分も借金してますから感覚でわかるわけです。

そんな折ある方から経営革新等支援機関としての業務の打診がありました。
もちろん答えは「ＹＥＳ」スタッフの北川兄弟含めチームを作り事にあたりたいと思います。大切な方からの重要な依頼。必ず結果を出したいと思います。

今日は朝から1件午後から1件大阪の顧問先さまへ訪問です。
午前の顧問先さまは北川兄君同行、午後の顧問先さまは金融機関の方を紹介します。