2017年02月21日
『就職シーズンの本質その2』
2017年02月21日
『就職シーズンの本質その2』遠方の会社に入社される場合は早めに1人暮らしの準備をしないといけませね。「杉本先生、関大の法学部やから大企業入らはったんでしょ?」「オーミヤ株式会社です」「え?」「オーミヤ株式会社です」「・・・すみません、知りません」「そりゃそうだと思います。私も知りませんでしたから」「やっぱり」(笑)
過日ある顧問先様で部門別会計を導入しました。
まずどのように管理したいかをお聞きします。
そうしないとトンチンカンな部門別会計になります。
部門をお聞きして会計ソフトに設計しました。
一定期間の経営成績を表す損益計算書の勘定科目に部門別を設定します。
問題は会社全体の経費をどう扱うのか?です。
例えば事務の方の給料とか各種会費など。全ての部門にまたがる経費の取り扱いです。
このような経費は『共通経費』と呼ばれます。共通経費は何かしらの方法で按分して各部門に配賦することになります。
例えば売上の比率とか、社員数の比率とか、はたまた単純に部門の数で割るとか。
部門別会計により各部門の損益が今までより明瞭になります。ただここからが問題です。部門別会計により赤字の部門が鮮明になったりしますがそれを責めるばかりではいけません。
じゃどうすればいいのか?を考えて実行することが大切なんです。でないとただただ赤字部門をあげつらうだけでその部門の責任者は腐りますから。
部門別会計を導入する意味や意義を理解してもらう。
何より1番大切なことです。
今日は朝から2件顧問先様へ訪問。午後から1件相談案件対応。夕方から1件顧問先様へ。しかし、ハードワークですな(笑)
過日ある顧問先様で部門別会計を導入しました。
まずどのように管理したいかをお聞きします。
そうしないとトンチンカンな部門別会計になります。
部門をお聞きして会計ソフトに設計しました。
一定期間の経営成績を表す損益計算書の勘定科目に部門別を設定します。
問題は会社全体の経費をどう扱うのか?です。
例えば事務の方の給料とか各種会費など。全ての部門にまたがる経費の取り扱いです。
このような経費は『共通経費』と呼ばれます。共通経費は何かしらの方法で按分して各部門に配賦することになります。
例えば売上の比率とか、社員数の比率とか、はたまた単純に部門の数で割るとか。
部門別会計により各部門の損益が今までより明瞭になります。ただここからが問題です。部門別会計により赤字の部門が鮮明になったりしますがそれを責めるばかりではいけません。
じゃどうすればいいのか?を考えて実行することが大切なんです。でないとただただ赤字部門をあげつらうだけでその部門の責任者は腐りますから。
部門別会計を導入する意味や意義を理解してもらう。
何より1番大切なことです。
今日は朝から2件顧問先様へ訪問。午後から1件相談案件対応。夕方から1件顧問先様へ。しかし、ハードワークですな(笑)